SNSでビジネスのアピールは、オススメできない!
SNSでビジネスのアピールは、オススメできない!
SNSと言えば、Facebook、Twitter、Instagramなどがあります。
SNSブランディング、出版ブランディング、セミナー集客の講座に行ったり、本を読んだりすると、SNSは自分をアピールするツールになるので、ビジネスのアピールをするように教えられます。さらには、食べ物や散歩、趣味の話しは、逆効果になると言う人もいます。
宣伝投稿しても、嫌な人はスルーするするだけですので、問題ないと言っている人もいます。
果たしてそうでしょうか?
はっきり言って、宣伝投稿は嫌われます。
特に、Facebookの個人ページは、仕事の話しは極力控えるべきです。
私がSNSでブランディングをするなら、仕事以外の日常の話しを80%、ビジネスの話しを20%にするようアドバイスします。SNSでブランディングをしたいなら、セミナー集客やブログのアピールなど、リンクを貼るような投稿は、基本的に禁止です。コメント欄にわざわざリンクを貼って投稿している人は、最低最悪です。
実は、SNSブランディングを教えている人は、本人はやったことがない人が多いのです。いや、かなりいます。だから、SNSブランディングで、宣伝投稿をするように教えるのです。
やってみたら分かりますが、ウザいだけです。
ブログやホームページは、こちらから見にいかないといけないので気になりませんが、SNSはフォローした人、友達になった人の投稿が、勝手に流れてきます。
だから、迷惑なのです。
Instagramは、写真がメインで、リンクも貼れないことから、ビジネスというよりも、日常生活や、好きなことの投稿がメインとなります。ビジネスの話しは、嫌われます。
Twitterは、若者が多いです。
有名人や著名人がひと言を発する媒体としては、いいかもしれません。役に立つ話しであれが、ビジネスの投稿でも専門性がアピールできます。でも、自分のビジネスのアピール、セミナーの宣伝ばかりでは、誰も見向きをしてくれません。
Facebookは、30~50歳代が多く、自己啓発が好きな人、自分を高めたい人などが多いです。そのため、会社員や自己啓発に興味がない人は、ほとんどやっていません。だから、宣伝投稿をしたくなるのでしょう。
Facebookの友達から、ビジネスに発展するケースは、今やほとんどなくなりました。
このようなことから、今の私は、メルマガとブログに力を注いでいます。
ですので、SNSをブランディングするツールとしては捉えなくなりました。
自分でビジネスをしている方でしたら、情報発信は必要ですので、何らかの形で自分をアピールする必要はあります。ですが、SNSにこだわる必要はないかもしれませんね。
書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)
○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」
○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」
など合計100法則。400ページの鈍器本。