研修講師養成講座

「研修講師になりたいけれど、何から始めればいいか分からない」
「セミナーはやっているが、企業研修の仕事につながらない」
そんな方に向けた、マンツーマン(プライベートレッスン)の研修講師養成講座です。研修講師歴15年、600社・13,000人以上に研修・講演を行ってきた講師が、企業研修の講師として活躍するために必要なことを、あなたの経歴に合わせて直接指導します。
・形式:マンツーマン(基本はオンライン/Zoom)
・6か月コース:55万円(税別)
・12か月コース:88万円(税別)
・内容:講義(月1回3~4時間)+個別コンサル(月1回1時間)+メール相談
・分割払いのご相談も可能です
こんな方におすすめです
- 会社員として培った経験を活かして、研修講師として独立したい方
- セミナー講師として活動しているが、企業研修の仕事を増やしたい方
- 研修会社に登録したものの、なかなか仕事が来ない、リピートされない方
- 研修会社のテキストどおりに話すだけでなく、自分で研修を企画できる講師になりたい方
- コーチングやキャリアコンサルタントなどの資格を、企業研修の仕事につなげたい方
- 社内講師として、研修の質を高めたい方
この講座の5つの特徴
1.マンツーマンだから、あなたの経歴に合わせて指導できる
研修講師としての強みは、一人ひとりの経歴によって異なります。この講座では、あなたのこれまでの経験を洗い出し、「どのテーマなら企業から選ばれるか」を一緒に考えるところから始めます。グループ講座では難しい、一人ひとりに合わせた指導が可能です。
2.「研修講師」に特化している
セミナー講師や講演家になるための本や講座はありますが、企業研修の講師に特化したノウハウは多くありません。研修企画書のつくり方、6時間研修の組み立て方、研修会社との付き合い方など、研修講師ならではの実務をお伝えします。
3.講義だけでなく、インストラクションへのフィードバックがある
研修講師の力は、セミナーを何十回こなしても、なかなか身につきません。経験豊富な講師の前で実際に話し、その都度フィードバックを受けることが、講師力を高める一番の近道です。
私自身、研修講師になりたての頃、エース級の先輩講師の研修を何度も後ろで見学させていただき、「言葉の意図」「理由」「伝え方」「受講者の反応の違い」などを事細かに教わりました。あるプロジェクトでは、研修計画書の段階から指導を受け、実際のインストラクションに対してフィードバックをもらうことを数年間繰り返しました。この講座では、その経験をもとに指導します。
4.研修会社経由・直接受注の両方を経験した講師が指導
セミナー講師、研修講師、講演講師のすべてを経験し、仕事の受け方も、研修会社(研修エージェント)経由と企業からの直接受注の両方を経験しています。それぞれの仕事の取り方、単価の違い、注意点を、実体験をもとにお伝えします。
5.行動経済学・学習の心理学を、研修設計に活かす
大学院博士後期課程で、行動経済学や認知バイアスについて研究しています。研修の組み立てにも、人の記憶や判断の特徴が深く関係しています。
- 研修の「最後」が評価を左右する:人は、経験全体を、最も印象に残った場面と最後の場面で評価しやすい傾向があります(ピーク・エンドの法則:Kahneman et al., 1993)。アンケートで高い評価を得るには、研修の終わり方の設計が重要です。
- 最初と最後は記憶に残りやすい:情報は、最初と最後に伝えたものほど記憶に残りやすいことが知られています(系列位置効果:Murdock, 1962)。時間配分や伝える順番に活かせます。
- 聞くより「思い出す」方が定着する:学んだ内容を自分で思い出す練習をした方が、記憶が長く残ることが示されています(テスト効果:Roediger & Karpicke, 2006)。ワークや振り返りの設計に活かせます。
こうした知見を研修づくりに取り入れられることが、他の講師養成講座にはない特徴です。
講師プロフィール
大岩俊之。電子部品メーカー・半導体商社などで16年間法人営業を経験し、営業約200人中1位、月間売上約3億円などの実績を持つ。独立後、研修講師歴15年。企業・団体を中心に600社、13,000人以上への研修・講演を行い、ビジネス書を16冊出版。
日刊工業新聞社では、エンジニア向けの講師養成の講師を務めてきました。現在は大学院博士後期課程で、行動経済学・消費者行動などを研究しています。
カリキュラム
経験やご希望に合わせて、内容と順番をアレンジします。
STEP1 自分の強みとテーマを見つける
- セミナー講師・研修講師・講演講師の違い
- 自分の経歴を洗い出す
- 自分が活躍できるテーマを深掘りする
- 需要のある研修テーマと、依頼が多い時期
- 研修単価の相場
STEP2 研修を企画する
- 研修向けプロフィールの作り方
- 研修企画書の作り方
- 2時間研修・6時間研修の組み立て方
- 研修テキストの作り方
- 大企業と中小企業の研修の違い
STEP3 インストラクション(講義)の技術を磨く
- 研修のインストラクションとは
- 講師の見た目、トーク力
- 分かりやすい伝え方のコツ
- 双方向のやり取り、受講者に考えさせる問いかけ
- アイスブレイクのコツ、セミナーとは違う引き付け方
- 研修講師の時間配分
- アンケートで高い評価を得るコツ
STEP4 研修の準備と実務
- 失敗しない研修の事前準備と打ち合わせ
- オンライン研修のやり方と準備するもの
- 研修で使う小道具、パソコン・パワーポイントの設定
- テキストの印刷など、研修当日までの実務
STEP5 仕事を獲得する
- 研修会社(研修エージェント)の選び方と登録方法
- 研修会社との付き合い方、リピートされる講師になるには
- 直接受注を狙うホームページと営業の方法
- 中小企業から直接受注するコツ
- 著書・電子書籍、SNS、YouTube、ブログの活かし方
ご希望に応じて、登録に挑戦するとよい研修会社もご紹介します。講師としてのスキルによっては、研修会社へおつなぎできる場合もあります。
料金
・講義:月1回3~4時間(全6回)
・個別コンサル:月1回1時間(全6回)
・メール相談:1年間無料
12か月コース:88万円(税別)
・講義:月1回3~4時間(全12回)
・個別コンサル:月1回1時間(全12回)
・メール相談:2年間無料
※基本はオンライン(Zoom)で行います。
※対面をご希望の場合は、名古屋からの交通費(時間によっては宿泊費)と会場費をご負担ください。
※分割払いのご相談も可能です。
12か月コースは、研修の企画から実際の登壇、振り返りまでを一緒に繰り返しながら、研修会社への登録や直接受注の準備まで、じっくり取り組みたい方におすすめです。
受講料についての考え方
決して安い金額ではありません。借金をしてまで受講することはおすすめしません。
一方で、研修講師として仕事を得られるようになれば、受講料は回収できる金額でもあります。例えば、
- 研修会社経由で、1回5万円の研修を10回
- 研修を自分で企画する研修会社経由で、1回10万円の研修を5回
で、6か月コースの受講料に相当します。
※研修の仕事や登壇を保証するものではありません。講座で学んだことを実践し、行動し続けられる方を対象としています。
研修講師という仕事について
講師には、大きく分けてセミナー講師、研修講師、講演講師の3つがあります。それぞれの特徴を知ったうえで、私は仕事が比較的安定している研修講師を目指すことをおすすめしています。
セミナー講師
自分で受講者を集め、会場を借りてセミナーを開催します。比較的安価なセミナーで人を集め、連続講座などの本命商品へ案内する形が多くなります。民間の資格団体の認定講師として、決められた内容を教える方もいます。
メリット:講師として前面に立てる、意欲の高い受講者が多い、誰でも始められる
デメリット:集客に苦労する、本命商品への案内が難しい、流行に左右されやすい
研修講師
新入社員研修や階層別研修など、企業の社員教育として行われる研修を担当します。毎年人が入社し、昇格するため、需要が安定しています。基本は1日6時間で、2~3時間の研修もあります。
研修の主役は受講者です。講師が目立とうとしたり、許可なく自分の商品や著書を宣伝したりすることは、企業研修ではご法度です。
メリット:仕事の数が多い、自分で集客しなくてよい、単価が比較的高い
デメリット:講師が前面に出られない、意欲が高くない受講者もいる、長時間で体力が必要、遠方では前泊が必要
講演講師
大人数を前に、1~2時間程度の話をします。芸能人やスポーツ選手などの著名人、または他の人にはない特徴的な経歴を持つ方が多く活躍しています。専門家の講演もありますが、講演だけで生計を立てるのは簡単ではありません。
メリット:時間単価が高い、講演時間が短い
デメリット:知名度がないと仕事が少ない、移動が多い
研修講師の仕事の受け方と単価

企業から直接受注する
中間に入る会社がないため、単価は高くなります。ただし、直接受注するには、よく売れた著書、豊富な人脈、営業力、他に担当できる人がいない専門テーマなど、何らかの強みが必要です。
研修会社(研修エージェント)から受注する
多くの研修講師は、このパターンです。研修会社が企業へ営業して受注した研修を、講師が担当します。自分で営業する必要がなく、仕事が安定しやすい一方、登録には審査があり、登録しても仕事が来るとは限りません。研修会社からリピートされる講師になることが何より大切です。
同じ研修会社経由でも、講師の役割によって単価は大きく変わります。
- 研修会社のテキストどおりに研修する:内容や事例が決められており、単価は低めです。
- 研修会社が企画し、テキストは講師が作る:ある程度自分流にアレンジできますが、テキスト作成の手間がかかります。
- お客様と一緒に研修内容をつくり上げる:研修会社とともに企画書やテキストをつくります。経験が必要ですが、その分単価は高くなります。
この講座では、自分で研修を企画できる講師を目指します。
研修講師に求められる力

- 意欲が高くない受講者も引き付ける力
- 分かりやすく伝える力
- 受講者を巻き込み、双方向のやり取りをする力
- 受講者に考えさせる力
- 的確なフィードバックをする力
- ファシリテーション力
- 講義にメリハリをつける力
- その分野の専門知識と、企業で実際に使える実務経験
企業研修は、企業の社員に対して指導を行うため、実際の仕事で使える知識や経験が求められます。例えば、組織でのリーダー経験、管理職経験、大企業での実務経験などは、研修講師として大きな強みになります。
コーチングやキャリアコンサルタントなどの資格は、それだけで研修講師になれるわけではありませんが、キャリア、目標達成、メンタルヘルスなどのテーマは近年需要があります。資格と実務経験を組み合わせて、どう研修テーマにするかを一緒に考えます。
受講までの流れ
お問い合わせフォームから、「研修講師養成講座について」とご連絡ください。
STEP2 ご相談・ヒアリング
これまでのご経歴、目指したい講師像、現在の活動状況などをお聞きします。
STEP3 コースのご案内・お申し込み
ご経歴や目標に合わせて、6か月コース・12か月コースのどちらが合うかをご案内します。
STEP4 受講開始
まずは、あなたの経歴の洗い出しと、強みとなるテーマ探しから始めます。
研修講師養成講座に関するよくあるご質問
Q.講師経験がまったくなくても受講できますか?
A.はい。マンツーマンの講座なので、経験に合わせて内容をアレンジします。講師経験がない方は、自分の強みとなるテーマ探しや、研修の基本から始めます。
Q.研修の仕事を紹介してもらえますか?
A.仕事や登壇を保証するものではありません。ただし、登録に挑戦するとよい研修会社をご紹介したり、講師としてのスキルによっては研修会社へおつなぎしたりできる場合もあります。
Q.会社員を続けながら受講できますか?
A.はい。講義は月1回、基本はオンラインで行うため、会社員の方も受講されています。日程はご相談のうえ決めます。
Q.すでにセミナー講師として活動していますが、受講する意味はありますか?
A.はい。セミナー講師と研修講師は、講師の立ち位置や進め方が大きく異なります。セミナーで成果を出している方でも、企業研修では求められることが違うため、研修講師としての考え方と技術を身につけることができます。
Q.対面で受講することはできますか?
A.可能です。名古屋からの交通費(時間によっては宿泊費)と会場費をご負担いただければ、対面でも実施します。
研修講師について、もっと知りたい方へ
参考文献
- Kahneman, D., Fredrickson, B. L., Schreiber, C. A., & Redelmeier, D. A. (1993). When more pain is preferred to less: Adding a better end. Psychological Science, 4(6), 401–405.
- Murdock, B. B., Jr. (1962). The serial position effect of free recall. Journal of Experimental Psychology, 64(5), 482–488.
- Roediger, H. L., III, & Karpicke, J. D. (2006). Test-enhanced learning: Taking memory tests improves long-term retention. Psychological Science, 17(3), 249–255.
本気で研修講師を目指す方へ
研修講師は、受講者の成長に関わり、企業から「先生」として頼りにされる、やりがいのある仕事です。長年営業をしてきた私にとって、これ以上ない天職だと感じています。
本気で研修講師を目指す方からのご連絡をお待ちしています。まずは、あなたのご経歴と目指したい講師像をお聞かせください。
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情報提供型の講師ノウハウをすべて公開しました。
テーマ設定、シナリオやスライド、各種ツールの活用、リハーサル、受講料と集客、当日の場作りまで、ていねいに解説します。


