セミナー、研修、講演、プレゼンの「つかみ」は、何をしゃべる?

セミナー、研修、講演、プレゼンの「つかみ」は、何をしゃべる?


「つかみ」とは、セミナー、研修、講演、プレゼンの最初にしゃべる、導入のことです。

ここで上手く受講生の興味を引くことが出来れば、一気に距離が縮まります。
ここで失敗すると、その後の話しを聞いてくれなかったりします。

人気講師によっては、ここにすべての力を注げという人もいるくらいです。
ちなみに私は、つかみの意味が分かり、感覚がつかめるようになったのは、講師5年目でした。汗

あきらかに、最初に受講生の興味を持たせることができると、そのあとの講座進行が格段にやりやすくなります。

では、「つかみ」にピッタリの内容は・・・
ずばり、クイズです。

クイズは、受講生に考えてもらえますし、答えを聞くために、手を上げてもらうこともできます。さらには、当てることもできるのです。

私が上手に講座を運営するために教えている「受講生を動かせ!」という方法にピッタリです。
「脳が動き」「手が動き」「口が動く」のです。

例えば、
コーヒーショップのマスターが、
「コーヒーを飲むと健康になる」というセミナーをしたとします。

つかみの質問!
ホワイトボードに、「11」「3」と書く。

「みなさん、『11』 『3』 という数字は、何を意味するでしょうか?」

考える・・・

数人に当てる・・・

考えをしゃべる・・・

「11がコーヒーのメリットの数字なんです」
「こんなにあるとは思いませんでしたよね。」
「3がコーヒーのデメリットの数字なんです。」
「メリットの方が多いんですよね-。」
「ここからは詳細を説明していきます!」

とやるのか、

スタートからいきなり、
「コーヒーには、11のメリットがあるんです。」
「1つ目は・・・」
「2つ目は・・・」

「次は、デメリットの話しです。」
「1つ目は・・・」
「2つ目は・・・」

どちらが、興味持って話しを聞くことが出来ますか?

こんなに違いがあるんです。

ぜひ、みなさんも、つかみに「クイズ!」を使ってくださいね!!

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