法人向け零細企業は、個人向け営業が長い人を採用するな!
法人向け零細企業
◎個人向け営業が長い人を採用するな!
法人向け零細企業は、個人向け営業が長い人を採用するな!
法人向け営業と、個人向け営業は、根本的に全く違います。法人向け零細企業は、販路を拡大したいと考えており、実力主義で成果を上げてきた人など、とにかく営業のできる人を採用したがります。その気持ちは分かります。
個人向け営業で活躍した人は、売ることに長けている人です。素晴らしい能力です。
個人向け営業は、
・商談から成約までの期間が短い
・その気にさせて商品やサービス売る
・決裁者は、本人かその妻(夫)か親などで複雑ではない
・売ったら終わりで、アフターフォローは営業がかかわらない
・売った後の訪問はない
という特徴があります。
逆に、法人向け営業は
・そに気にさせても売れない
・売る商品の根拠が必要なので頭を使う
・決裁者が担当、上司、社長など複雑である
・商談から成約までに時間がかかるので根気がいる
・アフターフォローが悪いと切られる
・売った後も今後に向けて営業する必要がある
という特徴があります。
個人向け営業が長い人を採用してしまうと
・方法よりとにかく売ればいいと考える
・決裁者まで考えた営業ができない
・商談まで時間がかかるとあきらめてしまう
・売り方の印象が悪いと、その後は続かない
・売った後に通わない
ということが起こります。
すべての人が当てはまるとは限りませんが、このようなことで失敗している中小企業をたくさん見てきました。
ただ、テレアポなどで新規開拓営業が中心で、売ることがすべての法人向け営業は、個人向け営業で活躍した人を採用してもいいかもしれません。
書籍『とにかく「伝わる」伝え方図鑑』(ぱる出版)
いくら話し方を磨いても、相手に伝わらなければ意味がない――
大切なのは、伝えることではなく、「伝わる」こと――
本書では、1万3000人への指導実績がある「伝え方」のプロが、「非言語」「心理学」「行動経済学」を融合した、「伝え方」の最適解を伝授。「言いたいことが伝わらない!」を解消する必読書です。
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