AI・ロボット・Iot・ビックデータによる第四次産業革命とは!
AI・ロボット・Iot・ビックデータによる第四次産業革命とは
まだ、あまり聞き慣れていない言葉かもしれませんが、「第四次産業革命」について説明します。
第四次産業革命とは、
インターネットを通じてあらゆる機器が結びつく段階を第四次の産業革命と位置づける。主に製造業を中心に、自律的・自動的・効率的に製造工程や品質の管理を進め、省エネルギー化などを行い、産業の高度化を目指すというもの。
インダストリー4.0 デジタル大辞泉より
ちなみに、
第一次産業革命とは、「蒸気」という動力が出現。
第二次産業革命とは、「電気」「石油」の大量生産。
第三次産業革命とは、「コンピューター」で自動化が進む。
第四次産業革命とは、「IoT」「AI」「ビックデータ」「ロボット」がキーワードです。
第四次産業革命は、
IoT・・・モノとインターネットを通じてネットワークにつながります。家電も車も住宅も工場も高速道路も工事も渋滞も。
AI・・・人工知能の学習により、人間の作業を置き換えます。将棋のプロ棋士が、AIに負けるようになったことからも、あっという間の進化です。
ビックデータ・・・大量のデータのことです。とにかくIoTでつながったモノから、情報を集めます。医療の病気のパターン、人間が作業していた車や電車の運転パターン、仕事の処理など、すべてのデータを集めます。
ロボット・・・人間が作り出した機械であるロボットが、作業を行います。
これらの進化は、今までにない大きな変化になるはずです。
自動車のEV(電気自動車)と自動運転は、第四次産業革命である「IoT」「AI」「ビックデータ」「ロボット」の集大成です。
2020年ころから実用化の予定である5G(第5世代移動通信システム)が、一気にIoTを加速させます。
何せ、現在の4Gと比較すると、通信速度であるスピードは100倍です。2時間の映画が、ハイビジョン画質だと、1.5秒でダウンロードできる速さです。5Gの普及により、フルハイビジョンの4倍の解像である、4K、16倍の8K映像が主流になります。
他のブログでも書いていますが、今までの当たり前であった仕事がなくなります。
自動化によって、人が必要なくなります。
お金がなくなる(キャッシュレス)、必要なくなると言われているのも、第四次産業革命だからできるのです。
私は、このような世の中が、楽しみで仕方がありません。
書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)
○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」
○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」
など合計100法則。400ページの鈍器本。