営業力は、エンジニアにも人事採用にも必要な力


長年、会社員として営業をしてきました。ちょうど、15~16年ほどです。成績も良かったです。

独立して、研修講師の立場になってから、営業マンの育成をしてきました。でも、何か物足りないのです。営業マンで、営業について勉強熱心なのは、できる営業マン、成績の良い営業マンばかりなのです。

できない営業マンは、自分から学ぼうとしない。だから、売れるようにならないのです。できない営業マンを救うことは、私にはできないと実感し始めたのです。

私の得意な法人営業の分野よりも、成果が給料に反映されやすい個人向け営業の分野の方が、営業について学ぶことに熱心です。

法人営業は、会社の看板がでかいですし、成績が悪くても、そんなには怒られません。成果を上げるまでに時間がかかることもあり、営業力について振り返る人は少ないものです。

そんなときに、ふと思ったのが、営業力を他に生かせないかと考えたのです。

そうしたら、「エンジニア」と「人事採用」の世界が浮かびました。

「エンジニア」は、もはや、お客様先でプレゼンや商談をすることも増え、ただ、商品を技術的に説明するだけではなく、売れるような話し方をしなければなりません。

「人事採用」の仕事は、欲しい人材を探し(新規開拓)、実際に会って自社に興味を持ってもらい(商談を数回)、自社に入社してもらう交渉をする(クロージング、成約)のが仕事です
営業が売る商品やサービスから、人に変わっただけです。それでいて、営業力の強化をしていることはほとんどない。

やはり、営業力を生かす場面というのは、いろいろあるのだと実感しています。

営業スキルが必要なのは、営業マンだけではありません。



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