「先行オーガナザー」という、先に道筋を示す教え方!

「先行オーガナザー」という、先に道筋を示す教え方!

「先行オーガナザー」という言葉をご存じでしょうか。

先行オーガナイザーとは、
学習者がこれから記憶しようとするものの全体像(枠組み)のこと。全体像を学習者があらかじめ把握していれば、その後に続く内容は、より意味のあるものとして記憶される可能性が高くなる。
(ダイヤモンド社のHRDのホームページより)

人に教える立場にある人、講師、先生、上司、リーダー、司会者など、すべての人に当てはまるスキルだと思います。
私は、ある研修会社で習い、研修などで実践した方法なのですが、2日間研修をするとして、朝から、1日目の午後やること、1日目から2日目の午後にやることを、講座中に、軽く何度も触れます。

これを、繰り返すことで、
いざ、そのロールプレイングになったときに、スムーズに取りかかれるようになるのです。

たいていは、最初に、研修やセミナーの流れを説明するだけで、終わりです。
私は、この仕組みを取り入れるようになりました。そうすると、「えー」という反応がなくなり、スムーズになりました。

やはり、
この「先行オーガナイザー」を導入したおかげで、講座中に、急な話しの展開や切り替えにならず自然にワークやロールプレイングに入れる気がしています。

今までですと、切り替わる部分で、「え~、何をするの~」という、冷たい空気感があったり、「一体何をするのですか~」という、「?」が浮かぶ状態が無くなったような気がします。

これは、みなさんの職場の上司や、夫婦の会話でも成り立つのではないでしょうか。

著書『1年目からうまくいく! セミナー講師 超入門』(実務教育出版)

講師経験がない人でも、どんなに話し下手な人でも、本書の順番通りに準備して本番当日の進行を行なえば、参加者にちゃんと満足してもらえる。

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