介護関係者向けに、「怒りをコントロールする技術」の講演会!
介護関係者向けに、「怒りをコントロールする技術」の講演
介護関係者向けに、研修する機会も増えてきました。
一般的な企業の仕事と違い、ちょっと特殊な世界です。
ある程度、他で働いてから介護の世界に来る人も多く、上司が、かなり年下であることはよく見る光景。
しかも、離職率も高いので、人がすぐ入れ替わる。
今の人材不足では、人が辞めると、大変な割に給料が安いと言われている業界(特に、介護、マッサージ、美容師などのサービス業)は、なかなか人が採用できません。
というか、全く面接にも来ない会社もたくさんあります。
良い人を採用しようとする前に、人を辞めさせない工夫が大切なのです。
そんなとき、大切になるのが、上司の関わり方です。
職人気質な世界ですので、短気な人も多く、すぐ怒鳴るんです。
これではいけません。
イライラしている状態では、相手に伝わりません!!
怒りをコントロールするには、どうしたらいいか
まずは、上司が感情的にならないことです。
「怒る」は、自分本位のイライラです。
「叱る」は、相手のためにたった、指導です。
まずは、怒らないようにすること。
そのピークは、「6秒」だと言われています。
まず、6秒我慢する。これにつきます。
ここを乗り切ると、だいぶ、怒りが消えるので、相手に厳しく当たらないようになります。
私も、かなりイライラしてしまう方ですので、
・イラッときたメールやメッセージは、すぐ返事しない
・イラッとしたら、その場を離れる
こんな対処をして、乗り越えています。
書籍『とにかく「伝わる」伝え方図鑑』(ぱる出版)
いくら話し方を磨いても、相手に伝わらなければ意味がない――
大切なのは、伝えることではなく、「伝わる」こと――
本書では、1万3000人への指導実績がある「伝え方」のプロが、「非言語」「心理学」「行動経済学」を融合した、「伝え方」の最適解を伝授。「言いたいことが伝わらない!」を解消する必読書です。
大切なのは、伝えることではなく、「伝わる」こと――
本書では、1万3000人への指導実績がある「伝え方」のプロが、「非言語」「心理学」「行動経済学」を融合した、「伝え方」の最適解を伝授。「言いたいことが伝わらない!」を解消する必読書です。