セミナー講師を育てる、講師養成本講座!あなたでないといけない理由。
セミナー講師を育てる、講師養成本講座!
この講座が終わると、毎回、近くのコメダコーヒーへ、スイーツを食べに行きます。
ここで食べる、季節のシロノワールが楽しみなんです。
参加されているみなさんも、素人の状態から、呼ばれて講師デビューした方、自分のセミナー講師の軸が定まってきた方など、だいぶ状況が変わってきました。
そんな中、今日はセミナー企画書のお話し。
なぜ、「あなたのセミナーに、お客様は参加するのか?」の理由を考えて欲しいのです。
特に、セミナー募集サイトなどでの募集では、どのセミナーが良いのか分かりません。
そこで選ぶ理由は、「あなたでないといけない理由」が伝わる人なんです。
文章でも、「伝わる、伝わらない」があるのです。
キャッチコピーを工夫するのも必要ですが、そんなテクニック論は二の次です。
例えば、「女性向け恋愛セミナー」を開く人がいたとします。
その強み、あなたでないといけない理由が、こんな感じでしたらどうでしょう。
・婚活セミナーの開催実績がある
・結婚相談所で、勤務経験がある
・今まで付き合った人数が、何人
・面白い講座をする
私は、恋愛セミナーをしませんが、このように対抗して、信用を作ることができます。
・国家資格キャリアコンサルタントを保有し、何百人の女性(20代)のカウンセリングをしてきた
・年間200日登壇するプロ講師で、私のユーモアは企業や団体が認めている
・結婚して18年経過し、ほとんど今でも仲が良い
・個性心理学の講師なので、あなたの生まれ持った人柄を読み解きアドバイスします
こちらは、私の事実です。
私のセミナー講師としての経験、実績、失敗、テストは半端ないので、どれが相手に伝わり、反応するのかはよく分かっています。
全く関係のない講座でも、このようにもっともらしい事実を並べて、信用を作ることが出来ます。
だから、私を上回る「あなたでないといけない理由」を、伝えないといけないのです。
こんなとき、「講師の名前でgoogle検索」をしたとしたら、私は、違うテーマのホームページ、ブログ、Youtubeが出てきます。だから、そこで参加を辞めるかもしれません。
そんなときに、ぴったりのテーマ、恋愛に関するテーマのブログがあったら、どうでしょう。
だから、私の塾生には、自分のテーマのブログを毎日書かせています。
こんなところで、差別化もできるんですね。
書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)
○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」
○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」
など合計100法則。400ページの鈍器本。