自己啓発本への投資は、ほどほどに!

自己啓発本への投資は、ほどほどに!


意識高い系の人、自分を高めたいと思う人などは、とにかく、ラクをして稼ぎたいと思うみたいです。

そうなると、だんだんと有名な人の自己啓発本に手を出すようになります。

有名人の本は、あたかも、ラクに成功したように見えます。その裏にある、苦労した経験や内容には、あまり触れていませんから。何か儲かりそう、稼げそうな話しばかりです。

儲かる、稼げるような内容でないと、誰も興味を持たないからです。

アメリカなど、海外の翻訳本も、あまり日本人には役立たないような気がします。
日本人とアメリカ人は、育ちも環境も性格も違うからです。

自分の専門の分野や、課題を解決するために参考にするのはいいと思います。

・人を採用したいので、採用に関する本を読む。
・同じ業界の成功者が書いた本を読んで、自分の業界に当てはめてみる
・セミナー講師になりたいから、その方法が書かれた本を読む

などです。

流行の自己啓発本ばかり読み出したら、要注意です。

私も、数千冊、自己啓発本を読み続けて、自分に酔っていましたから。

書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)

重版決定!三省堂書店名古屋本店でランキング1位を取った『売れる言いかえ大全』。売れるセールスパーソンの「言葉づかい」を身につけて売上を爆増させる本です。

○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」

○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」

など合計100法則。400ページの鈍器本。