できる上司は、部下の営業の弱点を把握しているもの!

できる上司は、部下の営業の弱点を把握しているもの!


営業同行する前に、上司の方から、営業マン、営業女子の普段の状況、見立てを聞きます。

きちんとしている会社では、だいたい、この見立ては合っています。
でも、なぜ、営業マン、営業女子は、変わらないのか?

この2つの原因が考えられます。
●営業マン、営業女子が、気づいていても変えようとしない
●上司が伝えているが、本人は気がついていない

ですので、私は、会社の上司とは違う視点から営業マン、営業女子を攻めます。
○良い点をたくさん探して、褒めてあげる
○あと少し工夫すると良くなる点を、教えてあげる

なかなか会社では褒められないみたいです。

ただし、下記の場合は、少しキツく。
○対応がロボットみたいに機械的
○上から目線(金融系、独占系の大企業に多い)
○ほんの些細のことに気がつかない。雑な人

プライドが高い人はどうするか?
○あまり、細かく触れない、細かく指摘しない
これに限ります。

他人の目線が入ることで変わる人も、多いです。

そのためには、車など移動中の世間話しが非常に効果を発揮します。
人は、仲間の言うことしか聞きませんから。

書籍『とにかく「伝わる」伝え方図鑑』(ぱる出版)

いくら話し方を磨いても、相手に伝わらなければ意味がない――
大切なのは、伝えることではなく、「伝わる」こと――

本書では、1万3000人への指導実績がある「伝え方」のプロが、「非言語」「心理学」「行動経済学」を融合した、「伝え方」の最適解を伝授。「言いたいことが伝わらない!」を解消する必読書です。