そもそも、HSS型HSP(High Sensation Seeking型のHighly Sensitive Person)とは何か? 刺激を求める繊細さん

HSS型HSPとは何か?



 
◎そもそも、HSS型HSPとは何か? 刺激を求める繊細さん



 
HSS型HSPは「High Sensation Seeking」の頭文字を取った略称で、刺激を求める一方で、刺激に敏感なため生きづらさを感じる人々のことを指します。

HSPは人口の約20%を占め、そのうちHSS型HSPは人口全体の約6%と言われています。左利きの人やAB型の人と同じくらいの割合で存在します。

HSS型HSPの大きな特徴は以下の3点です。

●刺激を求めるが疲れやすい
新しいことに挑戦したり、冒険を好んだりする一方で、刺激に対する感受性が高いため、すぐに疲れてしまいます。暇になると予定を詰め込みますが、結果的に疲れ果ててしまうことが多いです。
仕事の後もぐったりと疲れやすく、休みの日も体力回復に努めることが多いです。

●飽き性である
常に新しい刺激を求め続けるため、同じ環境や仕事に飽きやすく、長続きしない傾向があります。そのため、転職回数が多い人や多趣味な人が多いです。また、多くのことに手を出すものの、一流になる前に飽きてしまい、
万年二流で終わってしまうことが多いのも特徴です。正社員として1社で定年まで働き続けることが難しいと感じる人も少なくありません。

●人間関係の難しさ
社交的に見える一方で、内面は非常に繊細で傷つきやすいため、周囲からの評価やフィードバックをネガティブに受け取ってしまうことがあります。SNSのアンチコメントなどにも深く傷つきやすく、周囲とのギャップに悩むことが多いです。
また、人からの誘いに応じるものの、気を使ってしまい、後でどっと疲れてしまうこともよくあります。

これらの特徴から、HSS型HSPの人は社会生活において特有の生きづらさを感じることが多いと言えます。
 

著書『とにかく「伝わる」伝え方図鑑』(ぱる出版)

いくら話し方を磨いても、相手に伝わらなければ意味がない――
大切なのは、伝えることではなく、「伝わる」こと――

本書では、1万3000人への指導実績がある「伝え方」のプロが、「非言語」「心理学」「行動経済学」を融合した、「伝え方」の最適解を伝授。「言いたいことが伝わらない!」を解消する必読書です。