狭い分野や領域の仕事は、競合がいない!私の家電アドバイザー事業など。

狭い分野や領域の仕事は、競合がいない!私の家電アドバイザー事業など。


私の今の仕事は、「営業」と「講師プレゼン」が中心です。
もっと大きく捉えると、「伝え方」となります。

そんな中、裏稼業ではないのですが、定期的に依頼を受けている仕事があります。
それは、「家電」に関するお仕事。

名古屋の地方テレビ局になりますが、毎年、「家電の達人」としてテレビ出演しています。前年度の実績を見て依頼を受ける場合もありますが、それとは関係なく、私が独立したときに作成した「家電のホームページ」を見つけて依頼があることも多いのです。プロフィールくらいしか更新できてませんが・・。

当時、20万円くらいかけて、SEO対策をしたり、大手ディレクトリーに登録しただけありました。

他には、家電の資格である「家電製品アドバーザー」という資格試験があるのですが、この「eランニング講座」も手がけています。これも、ホームページから私を見つけて依頼がありました。

営業の仕事も、「製造業専門営業コンサルタント」のホームページを見て、製造業から依頼が来たことも多々ありました。こちらは、閉じてしまいましたが。

このように考えると、広い分野の仕事は、競合も多いため、なかなか見つけてもらうことができません。ですが、狭い分野であれば、必然的に競合がいないため、見つけてもらえるのようになるというのを実感しています。

みなさんも仕事が欲しいから、「何でもやります!」と領域を広くしたいのも分かりますが、狭い方が、専門家だと思うようです。

SNSで情報発信、書籍を発売する、営業をするなどいろいろ作戦はありますが、基本は、「専門家」のホームページです。

今では、実績も経験も伴い、「営業」と「講師プレゼン」を中心に仕事をしている私ですが、独立したときは、「家電」に関することを生業にしたかったのです。

「家電」が大好きでたまらない私ですから。
独立して8年が経過して、「家電」に関する仕事が本当に増えてきました。嬉しい限りです。

書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)

重版決定!三省堂書店名古屋本店でランキング1位を取った『売れる言いかえ大全』。売れるセールスパーソンの「言葉づかい」を身につけて売上を爆増させる本です。

○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」

○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」

など合計100法則。400ページの鈍器本。