講師業界のマトリックス!セミナー講師、講演講師、研修講師とは

講師になりたいという人も増えてきました。ですが、セミナー講師、講演講師、研修講師と、講師の種類によってやることが違うため、すべてをこなす人は、ほとんど存在しないのです。自分の目指す方向を決めなければなりません。

私はこのように、セミナー講師、講演講師、研修講師を分類しています。
どこの分野にも、ライバルはたくさん存在しています。

○セミナー講師
講師の登竜門です。良いか悪いかは別にして、誰でもセミナーを開催することはできます。
「稼げます系」「儲かる系」の講師は、セミナー講師です。ここで学んで講師になる人も、セミナー講師に分類されます。どこかのラインセンスを取得して講座を開催する場合も、セミナー講師です。
ホームページ、ブログ、メルマガ、SNSでの人気が、集客力に直結します。毎日更新してファンをつかむような努力をしないと、人が集まりません。

参加者:能動的(やる気がある)
主催者:講師、その関係者
お金:参加者個人
時間:いろいろ(2時間~1日など)
内容:速読、マインドマップ、カウンセラー、起業、ブランディングなど、個人の能力を高める内容
焦点:講師が主体
スキル:教える講座の知識と経験と実績
ポイント:集客に苦労するが、誰でも講師になることができる。

○研修講師
講師の働き方としては、安定しているかもしれません。案外、研修の需要はあります。
講師料は、大きな差があります。一般的な需要が多い研修講師の価格帯は、3万円~5万円前後です。実力をつけて、研修会社から仕事がもらえるようになると、6~10万円くらいです。直接、企業から受注をすると、20万円~30万円という価格帯になります。
20万円~30万円も研修費を払うことができる企業は、資金力があり社員も多い大企業に限られます。大企業には、たくさんの研修会社が営業に来ていますので、個人や、小さな会社が直接受注するのは、並大抵ではありません。
研修は、講師が目立つ仕事ではないため、「自分をブランディングしたい!」「ある程度自由に仕事がしたい!」という人には、あまり向いていないです。会社員が嫌で辞めた人も、あまり向いていません。

参加者:受け身(やる気がないことが多い)
主催者:企業
お金:企業が払う
時間:長い(半日~2日など)
内容:マナー、コミュニケーション、リーダーシップなど、仕事に直結する内容
焦点:受講生が主体
スキル1:ファシリテーション、グループワークへの介入、時間管理
スキル2:自ら体験し気づいてもらう、雰囲気を作り参加しやすくする
ポイント:講師が目立つ場ではない

○講演講師
講演講師は、需要が少ない割に、ライバルが多い世界です。なぜなら、芸能人、お笑い芸人、有名経営者、ベストセラー作家、野球選手などもライバルになるからです。
時間は、90分~120分と短いので、楽な仕事に見えますが、短時間で参加者の心をつかむことができないと、全く面白くない講演となり、2度とお呼びがかかりません。名前だけでお呼びがかかる程、特定の分野で活躍された方は例外です。

参加者:受け身の場合が多いが、参加者による
主催者:団体、組合、商工会議所など
お金:団体などが払う
時間:短い(90分~120分など)
内容:仕事の役に立つ内容から、盛り上げて元気にするものなど
焦点:講師が主体
スキル:言葉で引きつける、つかみ、盛り上げる
ポイント:つまらないと寝る、導入に失敗すると取り戻す時間がない

 

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