リモート営業のメリットとデメリット! テレワーク時代は非対面営業です
テレワーク時代は非対面営業です
◎リモート営業のメリットとデメリット!
リモート営業・オンライン営業のメリットとデメリット!
テレワーク時代は非対面営業が重要です。市場が回復しても、営業はリモートが当たり前の時代になるかもしれません。
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リモート営業のメリットとデメリット!
<メリット>
➀コスト削減
通常の営業活動でかかる駐車場代、高速代、車の維持費、ガソリン代、電車で移動したときにかかる交通費などが必要なくなります。特に、遠方へ出張したときにかかる新幹線代、宿泊代などが浮くと、かなりのコスト削減になります。
➁商談件数の増加
通常の営業だと、移動時間がかかるため、1日にこなせる商談には限界があります。リモート営業になると、移動時間はなくなりますので、1日3件が限界だった場合、4~6件の商談が可能になります。事前準備やアポの状況によりますので、必ずしも2倍になるわけではありません。
➂移動時間の削減
企業から企業に移動する時間が必要なくなります。営業活動は、移動時間が半分以上を占めています。そのため、最低でも半分の時間が浮く計算になります。
➃画面を見せて説明ができる
商談で使う資料は、パソコンかタブレットで見せたり、提案資料を印刷して持参したりする必要がありました。Web会議システムを使うと、画面共有ができますので、その場でプレゼンをしながら説明をすることができます。疑問点は、すぐにネットで調べることもできます。
➄場所の制約がなくなる
会社に出勤しなくても、テレワーク中の自宅からWeb会議システムを利用して商談ができます。カフェなどからでも商談が可能です。移動中に、商談することも可能になります。
<デメリット>
➀相手が嫌がるケースがある
いまだにリモートを嫌がる中小企業も多いです。町工場や現場系の仕事をしている人は、ネットが苦手のようです。会って話すのが筋だと言う人もいます。
➁営業マンが嫌がる
ネット環境に弱いオジサン営業が嫌がります。若い人の方がネット環境に強く、すぐに適応してしまうため、オジサンの方が不利だといえます。そのため、全力で拒否するケースもあります。
➂関係が浅いお客様には不向き
空気感が伝わらないリモート営業は、ある程、信頼度関係ができていないと、やり取りが難しい部分もあります。遠方のお客様は別として、近くのお客様の場合は、1度はリアルで会った後の方がスムーズかなと思います。
➃慣れるまでに時間がかかる
不慣れな人は、どうしても慣れるまで時間がかかります。業界によっては、リアルで会うことが当たり前になっていることもあり、すぐに対応するのが難しいケースもあります。
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