電子部品業界(半導体、コンデンサ、コネクタなど)について説明するよ 業界の豆知識

電子部品業界について


◎電子部品業界について


電子部品業界について説明するよ 
業界の豆知識

電子部品とは:
半導体といわれるICやトランジスタなどの「能動部品」、抵抗やコンデンサ、コイルなどの「受動部品」、コネクタやスイッチ、基板、線材などの「機構部品(補助部品)」の3つに分かれます。分類方法は、他にもあります。
日本は、電子部品が非常に強いです。ソニーは、カメラなどで使用されているCMOSセンサーで世界1位です。積層セラミックコンデンサで世界シェアの村田製作所やTDK、ブラシレスDCモータの世界シェアの日本電産、京セラ、アルプス電気など、有名な会社がたくさんあります。ほとんどの企業が、世界で事業を展開しています。

半導体とは:
電気を通す導体と、電気を通さない絶縁体の中間の性質を持つ物質のこと。トランジスター、ダイオード、メモリー、マイクロプロセッサー、ロジックIC、システムLSI、LED(発光ダイオオード)、加速・温度センサー、イメージセンサーなど。自動車、家電、スマホ、ロボット、信号などに搭載されており、世の中にはなくてはならないものです。
日本メーカーは、NAND型フラッシュメモリーのキオクシアくらいで、インテルやマイクロンテクノロジーなどのアメリカと、サムスンやSKハイニックスなどの韓国が強いです。

コネクターとは:
電線と電線、電線と電気器具とを接続するための電気部品のことです。電気が流れる製品の中には、必ず入っています。家電を例に取ると、冷蔵庫、洗濯機など筐体が大きい製品に入るコネクターと、カメラ、テレビ、パソコンなど薄型、小型の製品に入るコネクターでは、全く別物です。コネクターのおかげで、製品を組み立てるときパーツごとに生産ができますし、故障しても一部だけ取り外して修理や交換したりできます。
ヒロセ電機、日本航空電子工業など、規模の大きい会社が多いです。

コンデンサーとは:
電気を蓄えたり放出したりする電子部品のことです。直流を通さず絶縁する働きあり、電子機器に欠かせない部品の1つです。積層セラミックコンデンサ(MLCC)では、村田製作所、TDK、太陽誘電の3社で世界シェアの半分以上を占めています。村田製作所は世界トップシェアの会社で、技術では他社が追いつけないレベルです。自動車分野では、村田製作所とTDKの2社で世界市場を独占している状態です。

スイッチとは:
スイッチを入れたり、スイッチを切ったりする部品のことで、電気回路の開閉を行う装置です。
 
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