営業マンはいらない!AI、Iotの進化により、クロージングが必要な営業は、なくなる。
AI、Iotの進化により、クロージングが必要な営業は、この先なくなる!
AI、Iotの進化により、営業マンまでも必要なくなりそうです。
特に、クロージングが必要な個人向け営業は危険です。例えば、リフォーム営業、太陽光パネル営業、保険営業、光回線営業(すでにいないか)、ディーラーの自動車販売営業、住宅営業などが考えられます。
なぜかというと、AIの進化で、自動車や住宅ローンの審査は自動になり、保険はネットで自分で選ぶ、リフォームや太陽光パネルなどは、必要な人が自分からネットで依頼するようになります。
自動車は、専用端末かネットで、車種、タイプ、色、オプションなどを入力し、納期が決まる。個人情報を入力すると、自動でローンの審査が終わる。納期が来たら車を取りに行くか、届けられるなどです。
スマホのアプリ、ネットの発達で、みなさん、かなりの知識を持っています。
だから、いちいち、売り込みされると、迷惑なだけです。だから、ほとんどの人は、無視します。
新聞の折り込みチラシで広告宣伝されていますが、若い人は、新聞は読みませんので、見ることもない。
だから、必要な人が必要なときに購入するスタイルになるでしょう。
クロージングによって、その気にさせ、言い方は悪いですが、無理に契約させるスキルは、数年後に必要なくなります。欲しい人は、買いに来ます。逆に、求められるのは、信頼構築力だけです。
ネットで買えない商品は、信頼のおける人からしか買いません。
さらには、営業マンがいないと売れない商品は、もはや必要ありません。
営業を教える仕事をしている人は、
アポイント力、その気にさせるトーク、反論させない切り返しトーク、クロージング力などを教えています。その方が、売上に直結するから。
ですが、AIの進化で上記スキルは必要なくなるのですから、私は、信頼をつかむための方法を学んだ方が良いと思うのです。ロボットには、信頼関係をつかむスキルは、今のところありませんから。そこが人間しかできない強みなのです。
ハッキリ言います。
営業マンは、信頼構築力以外必要ありません!
書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)
○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」
○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」
など合計100法則。400ページの鈍器本。