営業マン、営業女子がトップセールスになった方がいい3つの理由!
営業マン、営業女子がトップセールスになった方がいい3つの理由!
営業マン、営業女子は、トップセールスになった方が何かと得をします。
そんなことを、普段、営業研修や営業同行、営業コンサルなどでお伝えしています。
ですので、営業マン、営業女子は、絶対にトップセールスになるべきです。
いろいろなメリットがありますが、下記の3つに集約できます。
1,営業マン、営業女子は、営業活動が自由になる
上司から、あれこれと口出しされるのは、いい気分ではありません。上司も、自分の部署の責任があるため、営業成績の悪い人は、どうしても進捗状況を管理したくなります。
営業数字が悪いと、会社によっては、会議での扱いが厳しくなります。
自分の営業成績が良ければ、上司は、営業マン、営業女子を信用しますし、細かいことには目をつぶってくれるようになります。営業先をどのようにスケジュールを組んで、何件訪問するのも自由になりますし、言い方が悪いですが、どこで何をしていようが、管理されなくなります。
私は、人に管理されるのが大嫌いなので、今のように独立して、自由に仕事をしているのですが、会社員時代も、営業成績が良かったので、自由にさせてもらっていました。ストレスは減るし、いいことばかりです。
2,給料、ボーナスに反映される
ある程度、実力主義の会社では、給料の額が大きく変わります。
法人営業では、個人営業と違い、メーカーであれば、設計、企画、工場、生産管理、事務など、会社のいろいろな人の助けが必要になります。ですので、営業成績がトップでも給料が劇的に上がるわけではありません。
ですが、必ず人事考課の査定の対象になりますし、ボーナスでは、あきらかに差が出ます。
3,会社の役に立つため、社会貢献にもなる
あなたが、働いている会社に、売上、利益をもたらすことは、会社に非常に貢献していることになります。
企業利益が出れば、みなさんの会社は、世の中に貢献することになります。会社が支払った税金によって、公共事業、福祉、医療機関などに循環されます。
みなさんが営業成績を上げれば上げるほど、社会に貢献することになるので、回り回って自分に返ってきます。結果的に、運が良くなるのです。
このように考えたら、営業成績が悪いのは、いろんな意味でよくありません。
会議を無難にこなす、給料が上がらないから転職を考える、上司にお小言を言われないように気を遣うなどを考えている前に、営業成績を上げればいいのです。
営業マン、営業女子は、ぜひ、トップセールになってください!!
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○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」
○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」
など合計100法則。400ページの鈍器本。