研修講師になるには? 需要がある年齢と必要な経験!


研修講師は、何歳くらいから需要があるかご存じですか?

「講師経験が豊富な方がいいので、早くから始めている講師の方がいいのでは・・・」と、思われた方もいるでしょう。

研修講師は、実は、若い人は少なく、40歳代~が基本です。
45歳~50歳前半くらいが、一番需要のある年齢だそうです。

私が、研修講師として登壇し始めた42~43歳のころは、しきりに、まわりから「若いなー!」と言われたものです。

これは、受講者から見て、講師があまりにも若すぎると、
「年下から言われたくない」
という心理が働くみたいです。

管理職研修などに参加する人は、40歳~50歳くらいの人が多いですからね。

あとは、
「社会経験の少ない講師が、人にビジネスを教えられるのか?」ということもあります。

私がお世話になっている研修エージェントでは、40歳以上しか採用しないと言っていました。ですので、これから研修講師を目指したい方は、あきらめるのはまだ早いです。

講師スキルも大事ですが、教える分野に裏付けされた経験と知識の方が、もっと大切なようです。

研修業界は、会社員と似ており、講師経験よりも、職歴を重要視するところもあります。
零細企業出身者より、大企業出身者の方が優遇されます。大企業は積極的に研修を開催しますが、中小企業では、人員や予算の都合もあり、研修、教育に使っている時間がありません。研修に登壇する場合は、ある程度の規模の会社が多くなりますので、零細企業のノウハウは、あまり参考にならないのですね。

零細企業は、即使える、助成金、人事採用ノウハウなどは好みますが、長い目で人を育てる「コミュニケーション」「リーダーシップ」などを導入することは少ないです。研修中、仕事が止まりますので、参加者の変わりに仕事をこなす人もいないですし、研修の値段も高いですので、お金が払えないということもあります。

あとは、人が興味を持つ有名な会社、トヨタ系とかJAL、ANAと言ったような、独自のノウハウがある会社の出身者も重宝されます。

大手企業の管理職経験者は、とても優遇されます。新入社員研修とならんで、管理職研修は、毎年、需要があるテーマだからです。

リーダーシップや管理職研修では、管理職経験のない人では、教えられませんよね。そのようなことから、必然的に、ある一定年齢以上になってしまうのです。

企業の管理職は、だいぶ若返りを図っているみたいですが、それでも、20歳代で管理職というケースは、余程の実力主義の会社でない限り、なかなか発生しないケースです。

いつか、人に自分の経験を伝えてみたい人は、チャンスがありますよ!



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