営業マンの働き方革命!なりたい職業に選ばれるように

営業マンの働き方革命!なりたい職業に選ばれるように


営業マンは、世間のイメージが良くありません。
営業をしたことがない人は、営業のことをキツい仕事だという印象が強いようです。

今の時代、実力主義で、やった分だけ稼げる、売上を上げた分だけ給料に反映されるというのでは、若者はなびきません。私は、古い考えだと思っています。でも、法人(企業)では、営業マンの戦力はなくてはならないのです。気持ちよく営業をしてもうことができれば、営業マンの士気だってもっと上がります。

おそらく、人手不足の今、就活生が職種を選べるとしたら、「営業」は選ばず、「企画」「人事」などが人気になりそうです。それでは、悲しいですね。「営業」は、文系だから仕方ないとあきらめている人も多いです。

私が会社員で営業をしていたころ、お客様に「大変な仕事だね!」とよく言われました。
会社内にいると、「営業だけ損では?」と思ったこともたくさんあります。

なぜなら、
・営業手当を払っているから、残業代は支払わない
(今は、みなし残業という考え方になり、変わってきているみたいですが)

・フレックス制度があっても、営業マンは適用外か使えない
(転職したばかりのとき、フレックスを使ったら怒られました)

・営業マンだけが、売上が悪いと怒られる
(サボっている訳ではないのにね・・)

・有給休暇が取りにくい
(お客様が困るからという理由)

・不良、設計ミスがあると、営業マンがまずお客様に怒られる
(会社の代表だからです)

・お客様の職種によっては、休みの日、土日でも電話がある
(お客様が家電量販店など、サービス業だと年中無休になります)

・基本的に、定時では帰れない
(お客様からの問い合わせに対応しないといけないから)

・他部署の上位者と話さないといけない
(品質保証、工場、設計など、管理職と折衝が必要)

まあ、このように、「損しているのでは?」と思われることばかりです。
営業マンを、もっと夢のある職業にして欲しいです。

私は、なぜ、営業が好きかというと・・

・外出できるので、比較的自由
・お客様とのやり取りは、営業マンが第一線
・お客様によっては、技術革新が早く分かる
・お客様に信用されると、やりがいがある
・営業成績が良ければ、あまり深く追求されない
・社内ばかりの付き合いだと飽きるので、新鮮
・他部署にも人目置かれる

など、良いこともたくさなるのです。

もっと、営業マンの働きやすさの追求を!!

書籍『売れる言いかえ大全』(フォレスト出版)

重版決定!三省堂書店名古屋本店でランキング1位を取った『売れる言いかえ大全』。売れるセールスパーソンの「言葉づかい」を身につけて売上を爆増させる本です。

○お客様との別れ際に
売れない人は「失礼いたします」(しか言わない)
売れる人は「本日はお会いできてうれしかったです! 」

○クロージングの最後のひと言
売れない人は「契約していただけませんか?」
売れる人は「ぜひ一緒にやりましょう! 」

など合計100法則。400ページの鈍器本。